Right,Left,1,2,step

いつからか
ごくごく私的レベルでの新たな発見(仕事以外でね)は
あまりないのですが、

*ごくごく私的レベル→趣味

最近たてつづけにヒットしました。

「みずうみ」
みずうみ

いしい しんじ著
とても不思議な文体で、スピード感や怖さや清冽さや美しさを表現していました。

特に音の表現が不思議。
それから
この世界観は・・・と自分の中になかなか消化できない壮大さがあります。
根底にあるのは澱のようにたまっていく抗えない暗さと、その反面のおだやかさ。

宮沢賢治が今を生きたらこんな感じかな と思ったり。


それから

スモール・サークル・オブ・フレンズの

「Right,Left,1,2,step」

新しく出たわけでもなく、初めて聴いたわけでもなく
ただ今の自分にすっと入ってきた感覚でした。